ホッチキスでとめる金属のことを「針(はり)」と呼んでいたのだけど、一般的には「シン」と呼ぶ人のほうが多い。シンは「芯」のことだろうから、ホッチキスに芯にあたるものがないような気がするのでシンは誤用だと思っていた。
でも改めて考えてみると「針」もシンと読むんである。他の人は「芯」ではなく「針」を意図してシンと呼んでいるのかもしれない。
ところが標準タロウ君に聞いてみると、「はり」と呼ぶ人の方が多いそうだ。ほんとかなあ?