やきもち
味噌汁
 
米がなくなったので炭水化物はもちで摂取する。もちもあと3つしかないが・・・。
 
ごはん
味噌汁
塩サバ
 
バレンタインデーまであと1ヶ月ということで、チョコレートケーキを作った。バレンタインデーには作らないと思う。
主な材料はこんな感じ。

ミックスはクリスマスケーキを作ったときと同じモントン。今回はチョコレートケーキなので板チョコを2枚。スポンジの間に塗るいちごジャム。あと飾りにつかえると思っていちごポッキーを。イメージとしては、フェミニンなピンク色のアクセントを施したバレンタインデーエディションを作るつもりである。
焼くまでの手順は同じなので、クリスマスケーキを作ったときの日記を参照。
焼き上がりはこんな感じ。

チョコレートケーキはなかなか難しくて、膨らみにくいのよね。スポンジもちょっと硬い感じ。まあいい。
今回発見したのは、型紙の真ん中をはがせるようになっていることだ。

こんな感じでぐるーっと一周させると、

ナイフを横に入れるときに便利。きった後はチョコレートを塗るのだけど、スポンジあたたかいまま塗るとチョコが解けてしまうので、さめるまでラップをして待ちます。
さめたらチョコを準備する。

板チョコ2枚を割って湯せんにする。本当は生クリームを足したほうがいいのだけど、買うのを忘れていたのでチョコのみ。このチョコはミルクチョコレートだから大丈夫でしょう。湯せんしながらフォークで崩しながら混ぜていると

すぐにこうなる。チョコレート好きの御仁はこの時点でパクリといってしまわないように気をつけて。

下のスポンジの上面と側面にチョコレートを塗ってゆく。手早く塗らないと固まってしまいます。
しかしむっちゃ甘そうだ。この時点で見ているだけで胸焼けがしそうなくらいである。私は比較的甘党だけどあんまり激しいのは・・・。

次は下のスポンジの下面にいちごジャムを塗る。このジャムをちょっとなめてみると「あんまー!」と叫んでしまうくらい甘かったので、できるだけ薄く塗る。もはや甘党ではないのか。もはや戦後ではないのか。

上のスポンジを下のスポンジに重ねる。

上のスポンジの表面にチョコを塗る。てかてかだな。

仕上げはいちごポッキーを配置して出来上がり。どう配置すればいいか考えていなかったので、適当な大きさに折ってぱらぱらふりかけてチョコレートケーキバレンタインデーエディションのできあがり。ほかにやりようはなかったのかと思うくらいの見栄えだ。
こういういびつな形のケーキは、作った人にとっては「失敗」だが、プレゼントされるほうにとってはむしろうれしかったりするので女子は参考にするように。女子はちょっとでも下手だと人に見せたがらないけど、あれはよくないのだ。まずくても不細工でもいいから作ってくれ。そのほうがうれしいし、下手なのに作ってしかもそれをプレゼントするというのはかっこいいことだ。プレゼントというのはそういうものであらねばならぬ。こういう男がいるからだめなのだ。チョップしてやりたい。
とにかく、私が誰からもチョコレートをもらえないのは、女子のそういう奥ゆかしさによるところが大きいのである。それを言いたかった。きっとそうだと思う。思っているだけ。

見た目はともかく、おいしいです。あまりにおいしいので一気に3つも食べた。まだまだ比較的甘党は健在だ。間に塗ったジャムがちょっとだけ効いていて、意外と上品な味になっている。チョコを溶かすときに生クリームを入れなかったので、冷やすと表面が硬くなるがこれはむしろ正解だったようだ。
 
チョコレートケーキ
 
NHKの徴収がきた。
NHKですが、受信料を頂戴に伺いました。1390円になります」って、挨拶もなしかよ。
うちはテレビがないんですが、と言うとまた挨拶もなしに返っていった。ふん。
受信料を徴収してまわるシステムにはいろいろと問題があるけれど、一番やっかいなのはその人手だと思う。徴収に来るのはいつも40代と思われるおっさんなのでたぶん社員だとおもうけれど、あんな仕事をしていても何も身にならないからだ。かといって若くて単価の安い若い人だと客になめられて追い返されるから、やっぱりある程度風格のあるおっさんを配置しなきゃいけない。でもおっさん方は今日のような無礼な対応でわかるとおり、挨拶すらまともにできない人材に成り下がっているわけだ。今後しばらく徴収のシステムは変わらないそうだけど、いずれ終わるだろう。そのときがきたら、あのおっさん方の行く末はどうなるのか、ちょっと心配ではある。彼らが来るたびに嫌な気持ちになるのだけど、一応心配しておく。
ところで1390円というのは聞き違いだろうか。安くなったのか?