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メロンパン
　
以前勤めていた会社の部長が人材派遣の会社を起業したらしい。
その社長がブログを書いている。会社のホームページにそのブログへリンクがはってあるので見てみた。意外とふつうのことが書いてある。
部長とか社長とか、そういう人たちはあんまり変わった人がいない気がする。ごく一般的な知識と思考回路を備えた人、という印象を受けることが多い。オーナー社長のバカは見たことがあるけれど、雇われの方はみんなふつう。いい意味でも悪い意味でも、あんまり変な人は社長になれないってことだろう。少なくとも、長続きしない。
　
件の社長のブログだけど、ちょっと精神論じみたことも書いてある。まあ引用したりリンクを張ったりするとアレなので、具体的にどうとも言えないんだけど、エライ人が言う精神論ていうとだいたい想像がつくでしょ。ああいうやつです。顧客志向とか。
私はああいう教訓めいたものが嫌いなのだ。あまりにも当たり前のことばかりだもの。顧客志向なんて、それが大事なのはみんなもともとわかっているのに「売り上げが落ちてきたのはわが社の品質がちょっと落ちてきたっぽいのでどうのこうので、もう一度初心に帰って顧客志向をなんだかんだ」って脱力するわー。
まあエライ人たちがあんまり具体的なことを話すわけにはいかないことはわかるけど、だからといって精神論を繰り返しすぎるのは意味がないどころかかえって有害ですらある。JRの脱線事故なんかはそのいい例だと思う。顧客志向を例にとるなら、全社員を顧客志向にしむけるような仕組みづくりをしないとだめでしょう。そういう仕組みって、考えればけっこういろいろ思いつくよ。それを考えることこそがエライ人たちの仕事であるはず。
だから精神論は安易に言ってはいけないと思う。あんまり言い過ぎるとエライ人の怠慢だと思われてしまうぞ。まったく不要ってはわけではないが、たまにポツリと発言する程度で十分だ。
警察が多用する「マナー」とか「思いやり」とかもそう。それらが大事なのはとってもよくわかるけれど、そこに依拠するよりも先にやるべきことがあるはずなのだ。マナーや思いやりなんかは持てと言われて持てるようなもんじゃないのだから、それらが多少欠落していても大丈夫な仕組みを作るべきなのだ。まあ難しいんだけど、精神論にうったえるのではなくてほかの打つ手を考えてくれと言いたいわけです。
　
寿司（サーモン、赤身、あじ、たまご、あなご、生げそ、など）
　
かあちゃんの上野観光に付き添う。
朝9時から国立科学博物館に行った。あそこは何回行っても楽しい。
次は上野動物園へ。雨が降っていて寒うございました。あの動物園ではカバが一番好きだ。ずっと水の中に入っていて寒くないのかなと思ったが、外にいるよりも水の中のほうが暖かいのかもしれん。たまに鼻だけ出してする息継ぎがぶほーーっと。いいなあカバは。
昼ごはんは上野駅の立ち食い寿司。1カンどれも75円ですよ。初めて行ったけどかなーりおいしかった。お勧めです。あそこに行ったらもう回転寿司なんていけなくなります。
　
ごはん
味噌汁
黒豆
　
昨日のこと。キーボードのリソースがなんかと競合したらしくパソコンが起動しなくなった。ほかにハードウェアを追加してないのに、こんなことってあるのだな。同じことが前にもあったけどキーボードのリソースなんてそんなにしょっちゅう変わるものなんだろうか。迷惑な話だ。
USBのキーボードを使っていたのでPS2に変えてBIOSをいじったら起動した。
それはそれでよかったのだけど、新年も明けたことだしウィンドウズの再インストールをした。でも私ハードディスクをひとつしかもっていなくて、パーティションも切っていないしCD-Rすらないしでバックアップできないからクリーンインストールは無理なのです。だから上書きインストールに挑戦した。
インストール自体はほったらかしでOKなんだけど、終わってみるとユーザプロファイルが2重になっていたのだ。前まで使っていたユーザ名と同じユーザをインストール時に設定したら、何の親切なのかわからないけど新しいユーザ名が「ユーザ名.コンピュータ名」になっていたのだ。これの何が困るかというと、前まで使っていた設定やらログやら手作りファイルやらを、いちいち探し出して移し変えないといけないのだ。さらに困るのは、前のプロファイルがそのまま残っていてえらく容量を食っていることだ。ハードディスクの空き容量が5GBしかない。前までは10GBほどあいていたはずなので、プロファイルだけで5GBもあったということになる。まあ今後5GBも使うことなんて無いと思うけど、こういう巨大なモノ（しかも大部分は無駄な）のが残っているとやっぱり気になるなあ。消しても大丈夫かなあ。
上書きインストールはやるべきじゃなかった。RioのCarbonが5GBあるはずなので、それを使ってやり直すか・・・んーしかしそこまで手間をかけるほどのことではないような気も・・・