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黒糖パン
昨日の日記は「僭越ながら」の使い方を間違っている。うわあ、恥ずかしいなあ。もう日記書くのやめよう。国語苦手だし。
自分の間違いを棚にあげるわけじゃないけれど、「〜ざるおえない」と書く人がたまにいる。「〜ざるをおえない」などバリエーションはあるが、なんかこういうのを見ると「ニホンザルを追えない」とか「ざるを背負えない」というようなセンテンスが思い浮かんでしまう。
googleで「ざるおえない」を検索するとけっこうヒットするが、ひとつこういうサイトがあった。日本語の文法問題なのだけど、No 66 の問題文中でざるおえないがばっちり登場している。しかもこのサイトの運営者は Kazuo という日本人らしき人物だ。だめじゃん。忠告してあげたほうがいいかも。「僭越ながら、ざるおえないの間違いは忠告せざるおえません」と。この僭越ながらは合っている気がする。
- 作者: 安部公房
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1976/05/04
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それだけならよかったんだけど、最後の最後で「この世界が実話なのかそれとも寓話なのかわかりませんね」というような読者への問いかけがあるのは余計だ。どっちだっていいよそんなの。
同じような内容で口臭をテーマにしたらもっと身近な話になると思う。自分の口臭は自分で気づかないときがある。そんなとき、自分はくさくないと思ってそれをいくら主張しても、くさいと言われればそれまでだ。そのいらだちを描く。
「おめえ口くせえよ」
「くさくねえよ」
「くさいったら。今日は特に」
「お前こそ」
つまんないかも。
焼豚チャーハン
ichimail.comという使い捨てメールサービスがある。
使い方はとても簡単で、適当なIDを入力して「見る」ボタンを押すだけ。パスワードは不要だから、他のIDのメールも見ることができてしまう。それが嫌な人は「乱数メールアド」を使えばよろしい。手動でメールを消すことすらできないが、1週間経ったら自動的に消える。利用方法はいろいろありそうですな。
こういうことをやっている人はサーバとかルータとかの勉強をしたくてやっていることが多いらしい。アップローダなんかもそうだと思う。ただメールサーバの場合はアップローダと違って細かいルール(ポルノ禁止とか)を取り決める必要が少なそうで、いいなと思う。
ごはん
納豆
みそ汁
フリージャズのライブに行ってきた。いやあかっこよかった。宗教的体験に近かったな。最後はさんざん吹きまくった挙句 Oleo という曲のフリージャズ風味で切れよく終わった。ちゃんとしたメロディーはここだけだった。
客は私を含めて5人。もっと人気があっていいと思うんだが。