あんぱん
 
台東区図書館で古本フェアのようなものをやっていたので行ってきたわよ。
ハードカバーが50円で、文庫は10円、雑誌も10円てな感じでお買い得。倉橋由美子バロウズがほしかったけれど一冊もなかった。残念。
お買い物リスト
 
・「浮上せよと活字は言う」橋本治
社会批評本だと思う。一冊くらいは読んでおきたいと思い。
 
・「死体は語る」上野正彦
法医学の先生が死体について語りまくる本。
 
・「数字オンチの諸君!」ジョン・アレン・パウロ
これは前からほしかった。人は1と10の差は明確にイメージできるけれど、数字が大きくなるほど(1億と10兆とか)その差はイメージしにくくなる。そんな数字オンチが社会統計の解釈をゆがめたり変な迷信を信じたりする原因になっている、ということを語っている本(らしい)。
 
・「ピアニシモ」辻仁成
 20円なら買わなかった。10円ならギリギリ・・・まあ捨てればいいし。
 
・「家族八景」「あるいは酒でいっぱいの海」「筒井康隆全漫画」「笑うな」「七瀬ふたたび」筒井康隆
 10円なら買いでしょう。
 
計210円也。
んー、あとは Newsweekフセインが捕まったときの号は買わなかったけれど、10円の価値はあったかも。
 
ごはん
みそ汁
 
迷惑メールが増えた。
いかに誘い込むかということで巧妙な文句を作り上げているものもあって、前までは全部目を通していたけれど、最近届くものは軒並みレベルが落ちてきた。もはや即削除体制である。
インターネットを利用する人の多くに迷惑メールリテラシーのようなものが浸透してきたこともあり”人妻”や”完全無料”などの「甘言」は滑稽でしかなくなっている。迷惑メールの発行者もそれくらいはわかってほしいものだ。さっき届いたメールはこんなだった。
↓お尻好きの、お尻好きによる、お尻好きのためのサイトだよ↓
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なんかもう、開き直りだなあ。ちょっとおもしろいのでアクセスしてしまいました。私はお尻好きか。
 
五目チャーハン