あんぱん
 

脱フリーター社会―大人たちにできること

脱フリーター社会―大人たちにできること

まえがきで「人生の辛苦を知り尽くした経済学の専門家」と自称しているところからして、この本はちょっとヤバいかも。と思ったが、やはりその通りだった。
フリーターを減らすにはどうすればいいかという論調で話は進んでいくのだけれど、そもそもどうしてフリーターが増えるのがダメなのかという問題は一切出てこないから全体的に浅薄な内容になっている。著者が好んで引っ張り出してくる「経済学の見地」やら「心理学の観点」はどれも大学教授としてはあまりに低レベルな発想で、いくつか笑える箇所もあり。
著者はフリーターが低収入だとか、専門性が身につかないとか、果ては(男性フリーターは)女性にもてないなどと言う。はあ、そうですか。それの何が問題なんですか。
アマゾンを見てみると、我らの山形浩生氏がレビューしていた。さすが!
 
ごはん
納豆
みそ汁
 
フリーセルの記念すべき100戦目はめでたく勝利をおさめたのでした。

さすがに飽きた。
 
ごはん
みそ汁
生卵
 
初代スーパーマリオブラザーズの曲(リンクはMIDIです。音が出ます)はもう通常の速さで弾ける。絶対無理だと思っていたのに、練習すればできるようになるもんだねい。
次に挑戦する曲はこれ(MIDI)にしようと思う。スーパーマリオワールドの曲です。またマリオかよ。マリオの曲が好きなの。
難易度はさらにアップしてるなあ。さすがにこのスピードでは無理かも。でもがむばる。
 
8000円のキーボードを使っているので、音がとても悪い。さらに4オクターブしかないのでおのずと弾ける曲が制限されるのだ。
有楽町のビックカメラのピアノ売りばでマリオを弾いて見たら、僭越ながら自分でかっこいいと思ったのであるよ。楽しいし。音のよさって重要かも。あれがあったら求道者のように練習すると思う。
ヤマハとかローランドとかコルグとかいろいろあるけど、同じ価格帯ならカシオのピアノが一番音がよかった。なんか意外だ。といっても10万くらいするけれど。ほしいなあ。