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無職でダラダラしていると、昼夜逆転の生活になってしまいそうである。ところがまるでお年寄りのように早寝早起の日々を送っている。夜はいつ寝るか決めていないが、0時には布団の中にいることが多い。朝は6時30分に起床する。
仕事でもそうだったが、何をやるにしても朝がいちばんはかどる。暗くなったら自転車に乗っても危ないし、大音量で音楽を流すこともできない。夜はなんだかつまらないのだ。
　
ビヒダスヨーグルト500g
　　
大学生などの暇っぽい人たちはなぜ昼夜逆転の生活になってしまうのだろう。付き合いとかがあるからか。私も学生の身分であったころは昼夜逆転することもあったが、夜に付き合いなんてほとんどなかったぞ。友達がいなかっただけか。んー、でもそれだけじゃない気がする。今考えるとよくわからない。
寝る時間がもったいないという気分はとてもよくわかる。午前4時ごろになっても眠くなければ「あ、このままずっと寝ないでいけそう」という錯覚が起こることもよくある。2，3日そんな生活が続くと、寝てない自慢をしたくなる気持ちもわかる。でも長くは続かない。体調が悪くなるし、せっかくおきている間も元気がなくなってくる。そりゃいかん。
退廃するなら元気に退廃したいのだ。
　
ざるそば
　
ざるそばに天かす入れたらおいしいの知ってた？
　
この日記にいきなり画像が増えだして、ページが重くなったのはすまん。写真撮るのが楽しくなってきたのだ。午前中も撮ってきたですよ。
　

前にも言ったが、空白が多い写真を撮りたい。これくらい空白が多くても私的にはおっけーである。この写真けっこういいと思うんですけど、どうですか。だめですか。
これが晴れた空ならつまんなかったけど、いい感じに薄い雲がかかっていてほぼ真っ白になった。
　

これも気に入っている。空白はないけど、花の健気さが出ているじゃないですか。平べったい花をあえて横から撮った。後ろがきれいな草原とかだったらお決まりショットになってしまうけれど、マンションなのがよかった。洗濯物がかかっているマンションていいよね。だめかなー。
　

新橋で女性ローディーを見た。しかも私服の。タンクトップにジーンズ、そしてサンダルで真っ赤なピナレロを操る姿はめちゃかっこよかったぞ。
写真的には、もうちょい斜めに傾けたら動きがでてよかったかもしれん。
自転車乗りながら写真撮るのは危ないからまねしないように。あんまり素敵だったものでつい。もうしません。
　
デジタル一眼レフってどんなもんかいなと思って有楽町のビックカメラに行ってきた。なんかこのごろ秋葉原が萌え系とかでなじめないので、わざわざ上野から有楽町に行くのだ。
まあなんというか、久々にしゃべった。店員とだけど。ここ10日くらい、電話以外では誰とも話をしていなかったことに気づいたよ。
無職っていうのはそういうもんなんだな。意識的に誰かに話しにいかないと、ほんとうに誰ともしゃべらなくなる。私はもともと無口だからしゃべらない生活は苦にならないけども、これがもしお話好きの人だったら大変だろう。
で、カメラについてだけど、まあ思ったとおりサイバーショットW5とはぜんぜん違うわな。画質については液晶でしか見てないからわからないけれど、「こう撮ろう」と思ったとおりの絵がしゃっきり決まる。レンズをぐりっとまわす感じとか、ダイヤルをきりきりまわしたりするのが楽しい。最後に撮影時のパショッという音でウヒョーとなる。
機材としてのカメラに魅力を感じる人の気持ちがわかるなあ。確かにはまる要因はたくさんある。何よりファインダーを覗いて撮ることの楽しさは、何物にもかえがたいものがあるんだろう。いや、よくわかるよ。
いろいろ触ったので覚えてないけど、操作性とシャッター音ではニコンがダントツだった。オートフォーカスのスピードについてもそう。画質うんぬんについては鈍いので、はっきりいってどうでもいい。
ニコンのD70sとD50がよろしいよ。レンズとあわせて10万〜13万ってところか。再就職したら「自分へのご褒美」よろしく買っちゃうかもねえ。でも働き出したら写真を撮る時間もなくなるだろうから、買わないのが吉とでた。
思うに、コンパクトデジタルカメラで撮れるものは原理的にすべてデジタル一眼レフで撮れる。しかしだ。あんなでっかいものを首からぶら下げるにしてもバッグに入れるにしても、街中でおもむろに構えてパショッと撮影する手間と仰々しさを考えれば、コンパクトデジタルカメラにも利点ってあると思うのだ。デジタル一眼レフのだめだしをしたいわけじゃないし、コンパクトデジタルカメラでしか撮れない写真があるといいたいわけでもないんだが、やっぱり両者は一長一短かなという感想を持ったのであるよ。
　
そういうことを店員と語り合った。
　
マカロニサラダ