映像を逆回しにしても、元の映像が何なのかを判別することは容易(たとえば人が走っているところとか)なのに、音声を逆回しにすると元の言葉が何を言っているのかまったくわからない。なぜだろう。
音声は子音の後に母音が来ることによって判別されるからだろう。だから母音のみの「あいうえお」はたぶん逆回しにすると「おえういあ」と聞こえるだけのはずだ。テープ持ってないから確認することができないけれど。「かきくけこ」は「こけくきか」とは聞こえないはずである。逆回しにするとどう聞こえるのだろう。母音と子音の並びがわかりやすいようにローマ字にするといいかもしれない。「kakikukeko」なので、逆回しは「okekukikak」だから「おけくきかk」だろうか?最後の「かk」は発音がテクニカルだ。本当にそうなるのかな。うーん、確かめてみたい。
「公衆茶の間(こうしゅうちゃのま)」の場合は「kousyuchanoma」だから「amonahcuysuok」。日本語読みすると「あもな・・・」読めねえ。無理やり読むと「あもなふくぃすおk」か。ほんとかよ!「ゃ」や「ゅ」は逆回しにするとどうなるんだろうなあ。あと「っ」はどうなるだろう。「heppoko」は「おこっぺh」でいいのか?
おこっぺhっていいな、なんか。