会社近くの公衆便所を毎朝利用している。私がいく時間に掃除のおばちゃんが掃除をしているんだが、それがなかなか熱心な働きぶりである。だいたいいつも個室の便器を掃除していて、這いつくばるようにして便器の中まで雑巾か何かで拭いている。多くの人は自分の家のトイレだってそんな掃除はしないだろう。さすが便所掃除のプロだと感心してる。
それだけ掃除しているのだからいつもきれいに保たれているかというと、そうではない。会社から出た後にまたその便所を使うときがあるのだけど、そのころにはもうなにやら便器から飛び散っていたりする。いったいどういう用の足し方をすればあんなに飛び散るのかと思う。なんでもっときれいに使えないのだ。おばちゃんが気の毒である。