新しいサドルは乗るほどにすごい。尻を支えるだけなのに、走りそのものまで変わってしまうなんて。なぜだかわからないが事実そうなのだ。
ロードバイクのパーツの中で、交換して走行性能にインパクトのあった順番を並べてみたらこんな感じになる。

  1. SPDペダル・シューズ
  2. タイヤ
  3. サドル
  4. チェーン
  5. シフトワイヤー
  6. チェーンオイル
  7. ステム
  8. ブレーキシュー
  9. タイヤチューブ
  10. バーテープ

ほとんど消耗品じゃないか。(節約家なもんで)
しかし駆動系でもないサドルでこの違いだから、フレームやホイールを変えたらきっと世界が変わるなー。
でも原則としてパーツを変えるのは今使っているものが壊れてからである。フレームやホイールが壊れることなんてほとんどなさそうだけど、その楽しみは後に取っておくのだ。その楽しみがある分、安物の完成車にも利点があるのです。