2008-06-21 ■ 愛犬はな死す。 こんなときに私はなぜ東京にいるんだ。情けのうございます。たとえ短い時間でもいいから会いに行くべきだった。 かーちゃんは電話の向こうで嗚咽していた。私は何もいえず。離婚して以来、一人暮らしをしながら誰よりもこの犬を支えとしていたのはかーちゃんである。 11歳だからちょっと早いけど、犬は幸せだったろうか。今、過去に撮った数千枚の写真を眺めているが、きっと幸せだったに違いないと思う。