heppoco2006-10-23

仕事で、誰にでもできることをやっても意味がないと言われることがある。でも私には何も秀でているものがないので、誰にでもできることしかできない。
だから、誰にでもできるけれど誰もやっていないことをやるしかない。これを忘れていませんかと注意喚起したり、それをするために逐一メモをとっておいたり、資料を延々とチェックしたり、みんながやりたがらないことや、つい忘れがちなことをやる。そうして同じ職場の、私よりも能力の高い人たちの仕事の手助けができれば、それでいいと思う。
たぶん会社というのは、社員の1割にも満たない優秀な人たちのおかげで立ち回っているからだ。平凡なリーマンはそのサポートに専念するのだ。
そう考えると気持ちが楽、というだけの話でもあるが。