そういえば財布に2万円も入っていたかなあ。いくら入っているかいつも把握していない。たぶん紙幣が5枚くらい入っていたはずである。そのうち1万円札が1枚あるのは確実なのだが、他がよくわからん。たぶん5千円札があるはずだけど、あるとしたら1枚だ。残り3枚は千円札だったと思う。しかし5千円札は入っていなかったかもしれん。ひょっとすると1万3千円くらいかも・・・
警察への遺失届けを2万円で出してしまった。そのときはたぶん2万円入っていたはずと思っていたので。
何を心配しているかというと、もし財布の中身を一切使わずに警察に届けてくれるネ申が存在したら、2万円で届けが出ているのにちょっと少ないせいで、その人があらぬ容疑をかけられてしまわないかと思うのである。それは非常に悪いことだよなあ。
 
遺失届けとともに、クレジットカード(VISA)やキャッシュカードの紛失届けもだしておいた。こういう機会はあまりないと思うので書いてく。
クレジットカードの場合は、電話をするとこんなことを聞かれる。

  • なくした日
  • なくした時間
  • 今日のカードの利用有無
  • カード番号
  • 住所
  • 生年月日

カード番号は万が一のときのために控えをとっておいたので言えたが、もし控えがなかったとしたら、どう手続きするのだろう?まあ、それを伝えると、オペレータが「今日のご利用はありませんのでご安心ください」と教えてくれる。いやあまじで安心するわ。現金はもうしょうがないとしても、いちばん心配なのがカードだからな。払いきれない額をエロサイトなんかで使われたら今後の信用にもかかわってくるのであるし。というわけで新しいカード番号で再発行してくれるそうだ。その手数料は700円。そうそう、あとVISAのV-pass Clubというネット上の明細は停止されないようだが、これは暗証番号がわからないとログインできないので別に不安はない。万が一ログインされても明細を見られるだけだから私は気にしない。
キャッシュカードの場合も聞かれるのはほぼ同じ。ちょっと違うのは最後に使った日と、現在の残高を聞かれること。残高は、きっとオペレータの画面に表示されているのだろう。ちゃんと把握してないのでだいたいの金額を言ってみると「ご安心ください。直ちにキャッシュカードでの引き落としを停止いたします」。くわえて今日の引き落としはありませんと。私はオペレータのお姉さま方に安心させられてばっかりで情けない男であるよ。再発行の手数料は、1,000円。
というわけで今回の損害額は1万円〜1万8千円と相成りました。まさにもってけドロボー。そんなはした金くれてやらあ。あるいは神のご加護がありますように。