heppoco2006-02-05

ごはん
味噌汁
かぼちゃの煮物
 
プリンタのインクを買いに行ったついでにミニコンポをのぞいてきた。

こいつがなかなかよかった。やわらかくて上品な音がする。オンキョー特有のがさついた感じがなくて、ゆったりしたジャズやボッサを聞く人なら気に入ると思う。
6万5千だったかな。MDついてるけど、それをなくしてもう1万ほど安くすれば売れるのでは。
 
11月に図書館で取り寄せを頼んでいた本をやっと確保できた。しかし図書館が買ってくれるのかと思っていたら、文京区の図書館から借りてきたらしい。それで3ヶ月待たせるってどういうこっちゃ。
台東区図書館としては不必要な本だと判断したのかな。たかが3000円の支出でそこまで慎重にならなくても・・・
 
ごはん
にらともやしの炒め物
かぼちゃの煮物
コロッケ
 
シュタイナーの著作集を流し読みした。シュタイナーといえば、大学時代に教育学科(だったかな)の人がうれしそうに読んでいたが・・・そんなにいいか、これ。
要するに子供の発想を大切にしてのびのび育てましょう、ってことを言っているようだった。それはまあ、私は賛成してしまうのだけど、でも、そうしたほうが子供の能力が伸びるからとか、そういう条件を抜きにしていいことだと思うだけだ。私はたまたまそうして共感するだけの価値基準を持つ人間なので共感するわけだけど、人がどんな価値基準を持つべきかなんて誰にも決められないはずだ。だから、どんな子供が「良い子」なのかは誰にも(親にだって)決められないはずだし、シュタイナーが言っていることが正しいってことも、誰にも決められないと思う。
つまりなんというかなあ、シュタイナーの言っていることは、もともとシュタイナーの考えに共感している人にしか通じないんじゃないかとおもった。逆にシュタイナーとは違う考えを持っている人(たとえば子供をがんじがらめにして勉強させて立身出世させるのがいいことだ、と思っている人)には何の説得力もなさそうな感じがした。もともとわかっている人にしかわからないことが書かれてある。わからない人にはわからない。そんな本、意味あんのかな。
 
ごはん
味噌汁
かぼちゃの煮物