ごはん
みそ汁
生卵
 
初代スーパーマリオブラザーズの曲を弾けるようになった。ゆっくりだけど。こっそり他の曲も練習していたから上達が遅れてしまったぞ。
小学生時代にピアノをやっていたので思い出した。いくらやってもうまく弾けないときはいったんあきらめることが大事なのだ。休憩といえば聞こえはいいが、自転車に乗ったり写真を撮りに行ったり、もうピアノはあきらめたとばかりに別のことをしに出かける。本を読むのもいいけど、出かけるのがいちばんいい。そして帰ってから弾けなかったところをポロっと弾いて見るとなぜかいっぱつで弾けることがある。これ私だけかもしれないけど、ほんとだ。
でも大事なのは、弾けねーと思い始めてもすぐに出かけたりせず、しばらく頭に叩き込む作業が必要になる。なんかい間違えてもあきらめない!おれはミスターマリオと呼ばれるまであきらめない!という心境でしばらく練習を続ける事。最低でも弾けないところを20回は繰り返す。その繰り返しの中でひけるようになることもあるが、それは大して難しくない箇所だったりする。
ただし突然アート・テイタムばりにピロピロひけるようになるかというと、ああいうのは才能が必要かと思われるので限度はある。
こういう作用は、糸井重里の「海馬」という本によると、ほかの事をしている間に脳の海馬というところが記憶(練習)の内容を整理してくれるからだとの事。練習を続けているうちはたくさん情報がはいってくるから、海馬がうーんもう無理ってなってその内容を整理できない。だから入ってくる情報をいったんとめてやって、ちゃんと整理させてやることで突然弾けるようになるというわけ。
蛇足だけど、これは言い換えればほかの事をしている間でも「ピアノ脳」が休憩しているわけではなくて、ちゃんと練習の成果を整理するために一所懸命働いているんですよ、人生はフルタイムなんですよ、と、たしかそんな話があった。ふーん。
まああの本は「脳の90何%かは使われていない」なんていう変な発言もあってどうかと思うけど。
 
ごはん
みそ汁
納豆
 
内堀通りの歩道でこんな工事をしている。

なんだろうなーこれは。歩道をきれいにする工事ならいいけど、あの忌まわしき自転車専用道路だったらやだなー。内堀通りは、休日にパレスサイクリングといって自動車の進入を禁止し「自転車天国」にしてしまうほど自転車フレンドリーな道路であるだけに、その可能性が高い。
言うまでもないことだけど、道路で一番エライのは歩行者だ。そして一番エラくないのが自動車。だから自転車専用道路を作ってくれるのであれば、歩道のスペースを割くのではなくて、車道を割くのでないといけない。もし歩道のスペースを減らしてまで自転車フレンドリーになろうとしているのなら、そんな工事はやめていただきたい。そんなの作っても誰も喜ばないよ。ウチら自転車乗りはそんなのがあろうとなかろうと車道を走りますよってに。
まあ、これが自転車専用道路を作っているのかどうかはしらないけれど、国土交通省こういうファッキンな「道路整備」を「自転車施策」としてアホ面かまして予算を使っちゃっているくらいだから、私は心配なのであるよ。こんな色分けを誰が守るんだろうね。いや、中途半端に守る人がいると、かえって歩道が危なくなるぞ。
道路を安全に快適にしたいのなら自動車を減らせばいいのに。車道を削って歩道を広げれば、渋滞で不便になって「ドライブが趣味」なんていう絶望的な人間が減るのに。そうじゃないのかな、たぶんそうだと思う。
自転車のために何かをしてほしいわけじゃない。何をしてくれなくてもどこへでも行くから。ただエンジンつきの乗り物を減らしてほしいと思う。バイクも自動車も邪魔だ。これは歩行者としてもそう思う。
ところで、銀座と秋葉原は土日に歩行者天国になるけど、あれを平日でもやればいいのに、と思う。なんでやらないんだろう?集客力がアップするのに。交通事故やクラクションが減るのに。新橋〜銀座〜秋葉原〜上野まで中央通りはずっと歩行者天国にすればいいのに。何かまずいことでもあるんだろうか。自動車が通れないと何がまずいんだろう。
 
焼豚チャーハン
 
これおもしろいです。ちょっと下品だけど無害です。