うちの会社に「本部長」という役職がある。
これは「本当の部長」っていう意味かなと思っていた。で、東京には本部長が2人いるのだけど「本当の部長が2人いるっておかしいなあ」なんて。これって恥ずかしい間違いなのだ。
 
「本当の部長」ではなくて、「本部の長」なのだ。東京と大阪に支社があって、それぞれ「東京本部」「大阪本部」と呼ばれているから、いわば「東京本部の長」「大阪本部の長」である。
 
「東京の本当の部長」「大阪の本当の部長」じゃないから、くれぐれも気をつけて。そもそも「本当の部長」って意味わからんし。
でも「東京本部の長」が2人いるのもおかしな話だ。そうでもないか?