2011-09-10 ■ 月みれば千々に物こそ悲しけれ我が身ひとつの秋にはあらねど 大江千里 月を見るといろいろ悲しい気持ちになるもんだ。私だけに秋がきているわけではないのだけれど。という意味らしい。百人一首もいいなあ。でも私は古今和歌集の読み人知らずの句のほうが好きだ。