宮崎県の噴火被害について、以前高原町に金を送ったんだけど、それに対するお礼状が高原町長名義で届いた。このお礼状の言葉がめちゃめちゃ泣ける!噴火で大変な被害にあったけれど、この町はそもそも霧島の山の恩恵を受けて発展してきたのであります、と。だから噴火の被害があっても、高原町民が畏敬の念を持って霧島の山々を眺める姿は未来永劫変わらないと思います、と。いやいや、自然事象に対する真っ直ぐな受け止め方に号泣させていただきました。
そして高原町の絵葉書が何枚か添付されていた。がむばれ高原町。今回はある意味「助けてあげる」目線で協力したわけだけれど、なんか率直にいい土地だな観光に行きたいなと思ったぜ。
東北の地震も、早くこんなふうに振り返ることのできる時がくるといい。