土日はジャパンカップ三昧でありました。土曜のクリテリウム前に着いて、ホテル前に立っていたら、海外選手がぞろぞろ出てきた。ガーミン、ブイグ、ミルラム、ドラパック、カチューシャ、って、ほとんど全部じゃん!
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ブイグのアシスト勢に割り込むようにチオレック(右)が登場。
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マキュアン!と思ってばっちり写真に収めたけどマッツァンティという知らない選手。
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そして新城幸也の登場。ファンサービスもなく素通り。
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クリテリウムの会場で、ブリッツェンのパレード走行。観客が3万人いたんだってね。中村誠(左端)がテンションあがってるぞ。
レース中の写真はほとんど撮っていない。目で見るほうが大事なので・・・
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レース後のホテルでマキュアンを激写。これは本物だ!
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今回いろんな賞をとったドラパックの面子は、ごっついおっさんばっかりである。全員オーストラリア人なんだって。すごく強かったし、逃げ集団にも必ず誰かを送り込んでくるのでなんか印象よかったな。
日曜日は前半4週くらいを鶴カントリーののぼりで観戦して、あとは古賀志の頂上付近にいた。
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優勝したマーティンの圧倒的な独走。これは本当にすごかった。あの坂をあんなスピードで走るなんて、ぜったい最後まで持たないだろうとおもったけど、あのままゴールしてしまうんだなあ。
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マーティンを追走するグループ左端が土井幸宏、2人おいて新城幸也、西谷泰二、次が宮沢崇史、鈴木真理と主要メンバーに絞られている。日本人いっぱい残ってる!しかしスプリンターといってもここまで走れないといけないわけだなあ。よくアマチュアの人たちが山を登れない言い訳に「俺はスプリンターだから」と言っているけど、そんなやつはスプリンターでもなんでもないわけだよ。マキュアンもけっこー速かったし。
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その後ろのグループで佐野淳哉が全開で上ってきた。この人の走りは、なんといえばいいのか・・・黒いし、でかいし、気迫に満ちている。応援している女性がビクっとなって一歩下がってしまうくらいだ。男性ホルモンの塊といえばいいのか、なんか命が燃えてるって感じだったな。私は一発でファンになったよ。佐野淳哉イチオシである。
やっぱロードレースはおもしろいや。宇都宮の餃子を今回だけで3回食べたし、カクテルも飲んだし(そのせいで結局輪行で帰ってきた)、イノシシもシカも食べたし、会場から宿まで40kmあったし、一泊の旅行としてもなかなか充実したものでありました。