今日で休みが終わり。奈良の王寺にある家から京都駅まで走った。昔の家の周辺とかを見て回ってすごい懐かしかった。昔と言っても10年前まで住んでいた地域なんだけども。
町並みが懐かしいのは当然なんだけど、細かい道のでこぼこまで懐かしく感じたのが自分でも驚きだった。三つ子の魂百までという言葉のとおり、子供の頃の記憶ってずっと残り続けるんだろうなあ。これと同じような懐かしさを、いつか東京にも感じられるのかどうか・・・?
昔から古かった家が今でも古い佇まいで残っていたり、どうして存続できているのかわからない店がしぶとく生き残っていたりしたのがおもしろかった。
懐かしい、という感情は、なんだか生きる活力になるような気がした。自分が知らない間にも、自分の知らない人が世の中を動かし続けている。
今日走ったのは65km。後半の40kmくらいは木津川自転車道国道1号線だった。35kmくらいの巡航速度で快調に走れた。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=498ca6b6d4088174f0f4ea58c5477dc6