姉の出産祝いに「大人になっても読めるような絵本がほしい」という難しい注文を受け、本屋に行ったが数が多すぎてまるで見当が付かない。
昔、家族ぐるみで好きだったスキャリーおじさんのどうぶつ絵本を探したが、その多くはもう絶版になっているそうだ。ところが外国ではまだまだ人気があるらしくて洋書コーナーに行くと棚の一角が全部リチャードスキャリーの本で埋まっているのでびっくり。丸善はえらいなあ。出産祝いのことはすっかり忘れて自分用に一冊買ってしまった。

Big Busy Book of Richard Scarry

Big Busy Book of Richard Scarry

あーめちゃめちゃおもしろい。大人になっても読めるとはこのことだな。もう他に思いつかないからこれを贈ることにしよう。そんな難しい英語じゃないから、姉もまだこれくらいは読めるだろう。問題は子供が愛着をもってくれるかどうかだが、まあ見ているだけでも楽しいし、中学生くらいになれば英語の勉強にも使えていいんじゃないかな!たぶん。