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ねぎ塩カルビ丼　？
味噌汁
　
なんか写真を撮るつもりでカメラの電源をいれたまま家の中をうろついていて、ふとスピーカースタンドの上にカメラをおいたのだ。そのおき方が不安定だったのか、カメラががちゃっと音を立てて落ちてしまった。その高さ約８０ｃｍ。
何の根拠もなくまあ大丈夫だろうと思って拾い上げてみると、可動式のレンズがひん曲がって上を向いている。レンズを下にして落ちたらしい。それでも大丈夫だろうと自分に言い聞かせるように、レンズの部分をむりやり元に戻そうとする。がぎががと音がする。もしやこれは・・・いったん電源をきってみる、通常ならこれでレンズは本体の中に収まってくれるはずであるがしかしこれ曲がった状態であるため無理そう。再度電源を入れたり切ったりしてみるが同じ事。どうするか。
ひとまずここは、冷静になったつもりでソニーのサポート情報を検索してみる。ここの下の方に修理料金情報というのを見つけたので見てみると

DSC-W5　　修理料金 \11,500円（税込）

ほほう、さらにこんな注意書きが。

※落下、衝撃、冠水、浸水、砂入りによる故障の場合は、別途見積りとなりますので、修理申込み時に見積りを依頼してください。

はあ、さよか。そしてこのモデルはすでに生産完了扱いとなっているらしいので後継モデルの価格を調べてみる。Wモデルなのでこれかな？24,900円 (税込26,145円) てこんな安かったっけ。グレードダウン？うーん、
修理　11,500円　＋　別途見積もり5,000円くらい？もっと？
購入　24,900円
これは迷うよなー。ともあれ最悪でも24,900円で済むということである。こうなったらままよということで落としたカメラのレンズを、がぎがが言われようと力ずくで、元に戻るか試してみることにした。この一瞬に24,900円がかかっている。えい、　ばきゃ　と音が・・・
電源を入れてみると、レンズがにょにょにょと出てきた。イエア！まるで脱臼みたいだ。元に戻った＼(~o~)／
試し撮りをしてみる。

若干画質が悪くなったような気がしないでもないがそれはきっと被写体と背景が貧乏くさいだけであると思う。そう思いたい。いや思いたくはないが。とにかく直ってよかった。
このカメラ、性能やデザインはともかくなんか愛着があったが、これを機にまた大事に使っていこうと決意を新たにしたのでした。