仕事で費用の算出をしていた。機器構成が変わったので、契約時点から変更がかかるのでその差額を計算していたのである。昨日できましたーといって他の社員に展開したのだけど、どうも私の計算の仕方がみんなのイメージと違っている、という指摘を受けた。お客さんが知りたいのはそういう数字じゃないんだ、と。
どういうことだろうと思ってよくよく話を聞いてみてもわからない。わからないというのは、なぜ私が間違っているといわれているのかがわからなかった。先輩の言う計算をしても、私の計算と同じ結果になるぞと思った。でも違うという。どーゆーことだろう?よくよくよくよくきいてもわからない。じゃあちょっとやってみてくださいということで、やってもらったのだけど、やっぱり算出のロジックが違うだけで結果的には同じ数字が出てきた。同じ数字だね、といって先輩は満足していたのだけど、客に出すのは結果の数字だけなのだから私の計算はもともと合っていたわけである。
先輩の計算の仕方は私のやり方よりもちょっとややこしいので、どうせやるなら単純に算出するほうがいいんじゃないだろうか。結果が同じなのだから。でも私のやり方は違うのだそうだ。なんか腹立つなあ。