近頃は落語が熱い。

NHK落語名人選(71) 五代目 柳家小さん 提灯屋・芋俵

NHK落語名人選(71) 五代目 柳家小さん 提灯屋・芋俵

「書けない紋があれば提灯をタダで差し上げます」という提灯屋を相手に、町内の若者が挑むというお話。若者たちは全員無筆(字を知らない)だからまともに勝負しても勝ち目はない。そこで若者たちは”判じ紋”といってなぞなぞを出題することで次々とタダでもらってきてしまう。
字を書くことを生業としている(ある程度の学識がある)提灯屋に無筆の若者が勝つという構成が痛快でございます。
 
NHK落語名人選 八代目 桂文楽 松山鏡・かんしゃく・景清

NHK落語名人選 八代目 桂文楽 松山鏡・かんしゃく・景清

かんしゃくもちの旦那が手に終えない話。話としてはおもしろいものじゃないが、旦那の怒り方が大変に笑える。名演でございます。
 
自転車に乗りながら音楽を聴くと危ない。でも落語ならいいだろうということで聞き始めたら、ちょいとくせになってきている。