どっかのラグビー選手が、プロレスラーをしばいたというニュースがあったらしい。
どうでもいいよねえ。面白くもないし。
 
会社で、そのニュースのことを知らないといったら、
「やっぱり君はテレビを買わなきゃだめだよ」
と言われた。
 
なるほど。どうでもいいことのためにテレビがあるということか。
 
JR西日本のあの事故のことも、事故があった数日後に初めて知った。
多くの人が死んでいるのに君はその事実を知らずにのほほんと生きていたのか、とけっこう本気で言われたことがある。
 
知らずにのほほんとしているのが悪いかどうかはともかく、知りながらあなたものほほんと生きているわけでしょう?それは悪いことじゃないの?知っている、知っていない、の差はそんなに大きなものかね。と問いたかったところだが、そういう人には何を言っても無駄なのだ。わかってもらえるだろうか。