最近CDを買っていない気がしていたが、買っている。
この残業地獄にあって、いつ聞くというのか。
 
と、思うけれどちゃんと聞いてるぞ。
 

In the Jungle Groove

In the Jungle Groove


ジェイムス・ブラウンでございます。私が小学生の頃にゲロッパ!が一世を風靡したが、私的にはゲロッパはいまいち物足りない。
このアルバムは1曲目からしびれるぜ!というか1曲目を聞きたくて買った。
あと好きなのは7,10かな。
ズッズッチャラッラーというリズムをバックにジェイムスがフェイ!とか叫ぶのがいい。黒人の音楽にはそういうアクがないとだめだ。
最近の音楽はろ過技術が進歩したようで、黒人のアクがきれいにおいしくなっていてつまらないと思うのだ。
 
Atlantis

Atlantis

 
サン・ラーはEvidenceレーベルから出ているアルバムはたいていこういう感じなのだと思う。1,2,3がいい。日本昔話に出てくるようなおじいさんが徘徊している様子が思い浮かぶ。そういうモチーフの音楽ではないかもしれないけれど。
 
赤坂の夜は更けて

赤坂の夜は更けて

 
ちあきなおみの歌謡曲。素直にいいと思えるのは、今のところ1だけかな。全曲ちょっと演歌寄りなのが残念。
「死」という言葉がたくさん出てくる。死を歌われると、やっぱりなんだかちゃんと聞いてあげなきゃなという気がしてくる。